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雑木林

冬のキャンプ

明日から冬の宝島です。
新潟は、大雪です。
ここ数年、この時期は雪不足でしたが、
今年は
「この時期にこれだけ降るのは生まれて始めて」

五日町の年寄りに言わせるほどの
降りっぷりのようです。
その老人は78歳とのこと。
少なくとも80年から90年ぶりではないかと
その地区の人は言います。

私たちにとっては憧れの雪も
地元の人にとっては克服すべきもので
白く閉ざされる憂鬱もあります。
今は様々な仕事の仕方があるので
出稼ぎも少なくなったそうですが
それでも
雪といえば
・出稼ぎ
・雪下ろし、雪かき
・冬囲い
・食糧の確保
・流通の不安
などを雪国では憂います。

雪が充分にあるものの
スキー場の人に
「良かったですね、今年は雪がたっぷりですね」とは
言いにくいです。
山古志村もまだまだ手付かずの部分も多く
この大雪で停電があったりしますし
中越地震のために復旧作業に従事する方は
雪に苦労されますし
関東の雪知らずが不用意に「良かったですね」とは
やはり言いにくいです。

スキー場の存在は
冬の出稼ぎを減らし
雪を観光資源として利用した成功例ですが
それとはあまり関係なく暮らす人のほうが
多いのではないでしょうか。

冬の宝島や
雪だるま合宿では
そんな雪国の暮らしも伝えたいです。

同時に
雪の美しさや
雪と町の風情や
雪の自然の壮大さや
雪のおもしろさと創造を
伝えます。

よくばりな私は
雪のキャンプでたくさんのことを
しようとしています。

長さ11キロの関越トンネルを抜けた瞬間の
こどもたちの歓声が
待ち遠しいです。