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雑木林

好きな食べ物

私はカキフライが好きです。

自信があります。
私よりカキフライが好きなものは居ないと。

カキは生がいいとか
レモンでじゅるっとか
鍋でしょうとか
そういう人も居るけれど
こう言っちゃ悪いけれど
フライが一番うまい。

どこそのカキは大粒だ
冷凍のカキはいまいちだ
このフライは揚げすぎだ
このカキフライは小さい
そんな風に
グルメ気取りで文句を言う
やからは
カキフライ食うな。

けなげに滋味を蓄えるカキが
どんなに小さくても
少し揚げすぎでも
それを愛しく味わうことができないなら
食べなくてよろしい。
私が頂戴する。

フライ盛り合わせを注文して
カキフライが大エビフライのおまけみたいに
付いてきたなら
そのカキフライを私によこしなさい。
大エビがあればいいんでしょどうせ。
カキフライはおまけ程度に
思っているんじゃないですか。
そのカキフライを私によこせ。

ご飯がなくなりかけてから
いいかげんな気持ちで
カキフライを
愛しげもなくほおばって
適当にごっくんするのは
やめてください。
そんなどうでもいいなら
カキフライ食うな。

私はカキフライを注文したら
絶対に、一粒も、
いい加減な気持ちで食べようとする人に
譲る気はありません。
(カキフライ定食には、だいたい5?6ツブしかはいっていないし。)
カキフライがさほど好きでなく
たまーに食べようかなー、
程度の熱意の人は
私にカキフライを譲るべきです。

カキフライの滋味には
宇宙の不思議を感じます。

あぁ、
この世にカキを生み出した
母なる海よ
海に注ぐ川よ
川を支える山よ
山を湿らす雲よ
雲を泳がす空よ
空の向こうの星よ
星たちの銀河よ
闇と星の宇宙よ
ありがとう
ありがとう
カキフライをこの世に
もたらしてくれて
ありがとう。



カキフライが好きな私に
カキフライを譲るべきです。
そのかわり私は
デザートに出たケーキを
こだわりもなく食べずに
ケーキを愛するあなたに差しあげます。
パンが好きな人には
私のパンを全部あげてもいい。
クッキーが好きなら
私のクッキーは全部あげます。
お風呂の時間が欲しいなら
私は風呂に入らず
あなたに時間をあげましょう。

というくらい
カキフライがすきです。


写真は
誕生日にスタッフたちがくれた
「カキフライツリー」です。
「デコレーションカキフライ」とも言えます。

私のスタッフたちは
とてもいい人です。
カキフライは全て私にくれます。
私はうれしくてうれしくて
ご飯を何杯も食べます。
おなかいっぱいになっても
カキフライが残ります。

私はがつがつしていないですし
うれしくてうれしくて
みんなにわけてあげます。
きちんと
食べ方やマナーに注意をしてあげて
カキフライを食べてもらいます。

とても
こだわりのある
良い話でしたね。