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雑木林

懐かしい色

今日は雨が降ったので
家から駐車場までの間に
傘が必要でした。

私の傘は無かったので
手近にあった
児童用の黄色い傘を
つかの間借りることにしました。

少し恥ずかしいようではありましたが
どうにか頭と肩をねじこんで
駐車場まで歩きました。

懐かしい風景だと思いました。

黄色い傘は
淡い黄色の反射光で
手元や荷物や服を
少しだけ彩り
その色の感じが懐かしいのだと
気づきました。

小学生のときの
雨の日の通学路に居るような
懐かしさでした。

雨をものともせずに歩き
不器用に足元をぬらし
くるくると傘を回し
しぶきを友達にあびせたり
塀にあてた傘を歯車みたいに
ころころ回しながら歩いた
雨の日の色でした。