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雑木林

荷?

忘れぬうちに言っておきますけれど、
私のもっと若い頃は
コンパネ3から4枚を背負って
走って荷を揚げていました。
わすれぬうちに、いっときます。
いっときますけれど
それを何回もですから。
コンパネ揚げのインターバルですから。
一回こっきりなら誰でもできるけどサ。
コーチャンマンより
 

我がキャンプ場には
車が入れない。

したがって、荷物は全部人力で上げる。
山道を100メートル登るわけで、
これには相当の体力とやる気が要される。

男も女も関係なく荷を持つ。

開設して約20年。
いったい何トンの荷を人力で揚げたろう。
また降ろしたろう。

人の力は偉大だと感じ
偉大と感じるほど
荷を持った我々もえらい。

車が入れたら
こんな苦労はせずに済むけれど
こんな喜びも得られなかっただろう。
 

鮎だぜ

投網という遊びがある。

私の趣味である。

9月の初日に行った。
網を打つ時は、師匠の元へ行く。
師匠は栃木に住むので
栃木の川に行く。

師匠たちは組を組んでいて、
かなり組織的で、
ほとんどである。
潜って鮎を探し打つ場所を指示するもの、
そこに的確に網を打つもの、
網を打ったあとに中に入った鮎を逃さぬようとどめをさすもの、
一度も川に入らずベースキャンプで焚き火と料理をするもの、
運転をするもの、
見習い的な息子、
ソトモノな若者たち(私たち。)、
それぞれがそれぞれによく働き、
成果を出す。

今回は、全部で何尾獲ったろう。

私もようやく成果を出す側に回り始めて、

おそらく30尾以上は獲た。

写真は、得た魚を山分けする図である。

山賊が頭領に分け前を頂戴してるのを想像すると

丁度そんな感じだ。

投網のことはまた書く。

何せ、網打ちもおもしろいが、

師匠たちのほうがよっぽどおもしろい。